「水産工学の現場から」では,学会員の皆様の研究活動の様子などを写真で紹介します。

 

 多くのカジメは成熟までに1年以上かかるとされています。一方早熟性カジメは発芽から1年以内に成熟するもので,再生のサイクルが早く食害される前に次世代を残しやすいと言われ,磯焼け対策への活用が期待されています。しかしその実態はよく分かっていませんでした。本研究は,早熟性カジメ群落の動態を調べ,食われても再生する藻場であることを明らかにした,初めての事例です。(神奈川県水産技術センター・木下淳司)

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