2015/05/14
三陸海域は,寒流と暖流の潮境であり,栄養塩が豊富で水環境も良好なことから,生物の生産性が高く,多様性にも富み,また,深海の日本海溝が近海にあるなど,海洋及び水産の研究フィールドとしての好条件を備えている。そのため,本県沿岸には海洋研究機関が集積し,全国から多くの研究者が集まり,様々な海洋及び水産研究が行われている。そこで,各研究機関の相互連携のもと,三陸海域で研究を実施している若手海洋研究者に発表の機会を設けることにより,研究者の育成と更なる研究活動を奨励し,将来に向けた海洋研究拠点形成の礎を築くとともに,交流人口の増加を通じた地域振興を図ることを目的とする。 詳細は以下をご覧下さい(外部リンク)。 案内 http://www.pref.iwate.jp/monozukuri/kaiyou/sanriku/035244.html カテゴリ:一般記事 |