2007/05/19

平成19年度 日本水産工学会 学術講演会プログラム

日時 平成19年5月19日(土)15:00-17:30
平成19年5月20日(日)09:00-17:10
場所 銚子商工会館(〒288-0045千葉県銚子市三軒町19-4)
第1会場(1F大ホール)、第2会場(5F大会議室)
講演番号 講演題目 著者名(下線は講演予定者)
第1会場 Session1-1 5月19日 15:00-16:15 座長:黒澤 馨
101 1 漁業集落環境整備事業の満足度について 大島 肇((株)漁村計画研究所)、坂井健太郎・三宅健一((財)漁港漁場漁村技術研究所)、尾崎精一(水産庁)
102 3 漁業集落排水施設による小規模水産加工排水の受入処理の可能性について 大賀之総((財)漁港漁場漁村技術研究所)、加瀬昌二・御地合 博・大迫公一(漁村水環境研究会)、桂川 亮・黒澤 馨((財)漁港漁場漁村技術研究所)、尾崎精一(水産庁)
103 7 養殖コンブオーナー制の履歴開示システムと販売促進について 斉藤啓介・山本浩介(公立はこだて未来大学)、黒澤 馨((財)漁港漁場漁村技術研究所)、菅野勇紀((株)日本データサービス)、古野温美((有)マリンプランニング)、長野 章(公立はこだて未来大学)
104 11 漁業地域における多面的機能の認識とCVMによる支払い意志額について 古屋温美((有)マリンプランニング)、高橋周平・小金山 透(公立はこだて未来大学)、黒澤 馨((財)漁港漁場漁村技術研究所)、中泉昌光(北海道開発局)、長野 章(公立はこだて未来大学)
105 15 水産公共政策(品質・衛生管理)の効果分析-北海道を事例に- 中泉昌光(水産庁)、古屋温美((有)マリンプランニング)、横山真吾(オイコノミクス計量計画事務所)、黒澤 馨、浅川敬典(水産庁)、長野 章(公立はこだて未来大学)
Session1-2 5月19日 16:20-17:35 座長:桑原久実
106 19 インドネシアにおける水産行政とその課題 黒澤 馨((財) 漁港漁場漁村技術研究所)、竹内博史・大原克彦(JICAインドネシア事務所)、西 俊一郎(PT.MIMI MULIATAMA)、近 英男(全日本海員組合)、山川善若(PT.MITRA. PACIFIC CONSULINDO INTERNATIONAL)、深尾 浩(OAFIC)、Indriani SS(JICA漁業計画プロジェクト)
107 23 水産物を考慮した食料経済モデルの構築 清水康弘・多部田 茂(東京大学)、木下嗣基(国立環境研究所)
108 25 漁港地域の防災について 永松宏一・佐藤勝弘((株)アルファ水工コンサルタンツ)、三宅健一・大塚浩二・黒澤 馨((財)漁港漁場漁村技術研究所)、安井辰弥・永田博之・伊藤敏朗(水産庁)
109 29 厚岸漁港周辺地区における想定津波による被害シナリオからみた防災のあり方 高原裕一・本間 薫・浅井俊輔(北海道開発局)、阿部島直哉((株)クマシロシステム設計)、今津雄吾((株)アルファ水工コンサルタンツ)、松下圭吾((社)寒地港湾技術研究センター)
110 33 湖沼漁場環境と湖沼漁業実態における一考察 藤田孝康・三上信雄・川原 眞((社)水産土木建設技術センター)、大隈 篤(水産庁)
Session1-3 5月20日  9:00-10:30 座長:山本 潤
111 35 海洋永久泉の可能性を探る -日本南方海域における海洋構造- 乃万俊文((株)センク21)
112 39 鹿島灘沿岸域の海岸変形に対するマクロベントス分布の応答 根本 孝(茨城県)、所 高利(茨城県水産試験場)、清水 誠(東京海洋大学)、松浦健郎(茨城県)
113 43 鹿島灘沿岸域における基礎生産量の季節変動について 足立久美子(水産工学研究所)
114 45 多層の水温差が示す成層状態の消長と海面の上下動の関係 藤田伸二(長崎大学)、松岡安治(長崎大学大学院)、曽根謙一(愛媛県水産試験場)、玉井大策(高知県)
115 49 数値波動水路(CADMAS-SURF)を用いた護岸の越波実験 その適用と問題点 山本正昭((株)センク21)
116 53 Numerical Experiments of Tidal Current in the Seagrass Bed Oh Tae-Gun, Suh Sung-Ho, Kim Jung-Bae, Lee Sang-Yong, Kim Chang-Gil (National Fisheries Research and Development Institute, South Sea Fisheries Research and Development Institute in KOREA)
Session1-4 5月20日 10:35-12:05 座長:綿貫 啓
117 57 種子島溝式養殖場内におけるフクトコブシ用魚礁の効果 江幡恵吾・丸儀雅孝・東 輝(鹿児島大学)、塩満曉洋、税所誠一・池田利光((株)鹿児島共和コンクリート工業)、井手陽一(海洋プランニング)、古市善哉(西之表市)、砂坂育男(種子島漁業協同組合)
118 59 新型イセエビ増殖礁の開発 吉村 拓(西海区水産研究所)、高木儀昌(水産工学研究所)、福島順也((社)水産土木建設技術センター)
119 61 北海道の漁港におけるマナマコの生態について 佐藤朱美・北原繁志((独)土木研究所寒地土木研究所)、峰 寛明・田保知佳((株)エコニクス)
120 65 追直漁港周辺に生息するマナマコの摂餌量定量化の試み 佐藤朱美(北海道開発局)、岡本健太郎・山本 潤・牧田佳巳((独)土木研究所寒地土木研究所)、峰 寛明・田保知佳((株)エコニクス)
121 67 発酵魚かす投入による海域栄養塩の増加効果について 牧田佳巳・山本 潤((独)土木研究所寒地土木研究所)
122 71 人工動揺基質の波浪に対する耐久性について 北原繁志((独)土木研究所寒地土木研究所)、三森繁昭・川崎 章(北海道開発局)、岩成正勝(パブリックコンサルタント(株))
Session1-5 5月20日 13:00-14:15 座長:市村 康
123 75 磯焼け対策ガイドライン(水産庁)の紹介 桑原久実(水産工学研究所)、綿貫 啓((株)アルファ水工コンサルタンツ)、青田 徹((株)不動テトラ)、安藤 亘((社)水産土木建設技術センター)、川井唯史(北海道原子力環境センター)、野田幹雄((独)水産大学校)、藤田大介(東京海洋大学)、梅津啓史(水産庁)
124 79 魚類の食害防止ネットを用いた核藻場造成実証試験について(その2) 鈴木裕明・川畑三彦(住友大阪セメント(株))、内田佳孝・末吉充拡・坪田晃誠(九州電力(株))、松尾照久((社)水産土木建設技術センター),末永丈右・山仲洋紀(壱岐市アワビ種苗センター)
125 83 アイゴによる食害と水中の明るさとの関係 吉永 潔・和久井敏夫(芙蓉海洋開発(株))、三上信雄・安藤 亘・石岡 昇((社)水産土木建設技術センター)、佐々木真一郎(水産庁)
126 85 鹿児島県笠沙町沿岸における藻場の形成と砂の役割 川俣 茂(水産工学研究所)、田中敏博・吉満 敏・今吉雄二(鹿児島県水産技術開発センター)、新井雅之(水産工学研究所)、名波 敦(西海区水産研究所)
127 89 山口県阿武町奈古地区における藻場の減少について 中村憲司((株)シャトー海洋調査)、安藤 亘((社)水産土木建設技術センター)、佐々木真一郎(水産庁)
Session1-6 5月20日 14:20-15:35 座長:川俣 茂
128 93 間欠撮影式ビデオ・カメラを用いた藻場調査 その1 マイクロコンピュータによるビデオカメラ間欠駆動装置の小型・省電力・多機能化 森口朗彦・高木儀昌(水産工学研究所)
129 97 間欠撮影式ビデオ・カメラを用いた藻場調査 その2 撮影時間と観察魚種 名波 敦(西海区水産研究所)、高木儀昌・森口朗彦(水産工学研究所)
130 99 間欠撮影式ビデオ・カメラを用いた藻場調査 その3 延縄状に連結した間欠撮影カメラによるライン調査の試み 高木儀昌(水産工学研究所)、名波 敦(西海区水産研究所)、森口朗彦(水産工学研究所)、須賀次郎(アアク・ファイブ・テレビ)
131 103 間欠撮影式ビデオ・カメラを用いた藻場調査 その4 マイコンVCIDMのプログラミング 森口朗彦・高木儀昌(水産工学研究所)
132 105 サイドイメージング魚探による海草の分布調査 市村 康・波崎良平・吉津 憲(日本ミクニア(株))、山木克則(鹿島建設(株))
Session1-7 5月20日 15:40-17:10 座長:坪田幸雄
133 107 貝殻を用いた餌料培養基質における餌料生物の増加と魚類蝟集量の関係 加村 聡・穴口裕司・片山真基(海洋建設(株))、伊藤 靖((財)漁港漁場漁村技術研究所)
134 111 貝殻を利用した漁場造成技術開発試験 ~流れに対する貝殻の安定性評価~ 櫻井 泉(北海道立中央水産試験場)、酒向章哲((株)アルファ水工コンサルタンツ)、伊藤 靖((財)漁港漁場漁村技術研究所)
135 115 ホソメコンブ場と巨礫の不安定性に関する一考察 村上俊哉・武田康孝((株)エコニクス)、三上信雄・安藤 亘((社)水産土木建設技術センター)、佐々木真一郎(水産庁)
136 119 根株を活用した水産基盤整備の取組について 松谷 茂・塚本一生・白井大貴・中田雄大(日本リーフ(株))、築紫康博・宮川永史(福岡県)、加藤智之(オリエンタル・テクニ(株))、新井健次(新井技術士事務所)
137 123 顆粒状基質を用いた海藻種苗の粗放的移植技術の開発 瀬戸雅文・服部志穂(福井県立大学)、青山 勧(サカイオーベックス(株))
138 125 転石の移動による付着珪藻の影響に係わる基礎的実験 大竹臣哉・森本理恵(福井県立大学)
第2会場 Session 2-1 5月19日 15:00-16:00 座長:高橋秀行
201 127 新オートトロールシステムの構築 濱口正人・田渕清春・永松公明・下川伸也・川崎潤二・(水産大学校)、内田和良(元 水産大学校)、木下弘実(ニチモウ(株))、岡田正之(川崎重工業(株))、古和武典((株)カサワキプレシジョンマシナリ)、鈴木敏夫((株)カイジョーソニック)
202 129 沿岸小型漁船を対象とした船型調査方法の考察 川崎潤二・下川伸也・奥田邦晴・濱口正人(水産大学校)
203 131 ブレーラーコッドエンド内部の流速分布 不破 茂(鹿児島大学)、熊沢泰生・平山 完(ニチモウ(株))、渡部俊広(水産工学研究所)
204 135 ウォータージェット制御型水中観測ビークルの研究 朴 俊成・芳村康男・中村朋矢・渡辺高弘(北海道大学大学院)
Session 2-2 5月19日 16:05-17:05 座長:長谷川勝男
205 139 実数値遺伝的アルゴリズムによるかつお一本釣り最適漁船の検討 永松哲郎・衛 琦(鹿児島大学)、田志三治(福岡市漁業協同組合)
206 143 船外機の洗浄方法の構築 田澤祐太・酒井久治(東京海洋大学)、大木伸一郎(IEST)
207 147 漁船発電機の運転方法が省エネルギーに及ぼす影響 酒井久治・熊谷和哉・北野庸介(東京海洋大学)
208 151 漁船主機の運転方法が省エネルギーに及ぼす影響 酒井久治・田澤祐太(東京海洋大学)
Session 2-3 5月20日  9:00-10:30 座長:瀬戸雅文
209 155 東京湾における浚渫土砂を用いた漁場造成計画 (試験礁の魚類蝟集効果調査結果) 新井健次(新井技術士事務所)
210 159 漁場施設の魚類増殖効果に関する研究 Ⅰ.魚礁の着生海草類に生息する葉上動物について 伊藤 靖・中野喜央((財)漁港漁場漁村技術研究所)、深瀬一之((株)水土舎)、藤澤真也(海洋建設(株))、井上清和(水産庁)
211 163 漁場施設の魚類増殖効果に関する研究 Ⅱ.固着・潜入動物について 伊藤 靖・中野喜央((財)漁港漁場漁村技術研究所)、深瀬一之((株)水土舎)、藤澤真也(海洋建設(株))
212 167 漁場施設の魚類増殖効果に関する研究 Ⅲ.施設周辺の底生動物について 伊藤 靖・中野喜央((財)漁港漁場漁村技術研究所)、深瀬一之((株)水土舎)、藤澤真也(海洋建設(株))、井上清和(水産庁)
213 171 漁場施設の魚類増殖効果に関する研究 Ⅳ.蝟集魚類の食性について 伊藤 靖・中野喜央((財)漁港漁場漁村技術研究所)、深瀬一之((株)水土舎)、藤澤真也(海洋建設(株))、井上清和(水産庁)
214 175 漁場施設の魚類増殖効果に関する研究 Ⅴ.マコガレイ幼魚の分布と行動について 伊藤 靖・中野喜央((財)漁港漁場漁村技術研究所)、深瀬一之((株)水土舎)、藤澤真也(海洋建設(株))、井上清和(水産庁)
Session 2-4 5月20日 10:35-12:05 座長:森口朗彦
215 179 人工魚礁の構造と蝟集量の関係 幸田隆史・高山博史・田島 武(神鋼建材工業(株))、木下 孝(日本漁場システム(株))、高橋伸明(北栄建設(株))、横山禎人・中畑敬章(コースタル・コンサルタント(株))、伊藤 靖((財)漁港漁場漁村技術研究所)
216 183 人工魚礁における魚類分布の定量的表現による魚礁の効果範囲の推定 山内繁樹(北海道立中央水産試験場)、峰 寛明((株)エコニクス)、横山善勝(元 北海道立中央水産試験場)、金田友紀(北海道立中央水産試験場)
217 187 漁獲効率と魚類の生態を考慮した、人工魚礁の蝟集効果の算定手法についての一考察 峰 寛明((株)エコニクス)、山内繁樹・櫻井 泉(北海道立中央水産研究所)、横山善勝(元北海道立中央水産研究所)
218 191 人工魚礁における魚類蝟集量の把握手法 伊藤 靖・中野喜央((財)漁港漁場漁村技術研究所)、横山偵人((株)コースタル・コンサルタント)、井上清和(水産庁)
219 195 人工魚礁におけるアジ類の蝟集状況 伊藤 靖・中野喜央((財)漁港漁場漁村技術研究所)、高橋秀行(水産工学研究所)、横山偵人((株)コースタル・コンサルタント)、井上清和(水産庁)
220 199 人工海底マウンド漁場整備における総合的建設事業コストの算定について 東 健一((株)アッシュクリート)、清田 健((株)エコニクス)、古屋温美((有)マリンプランニング)、山内繁樹(北海道立中央水産試験場)、浅川典敬(水産庁)、長野 章(公立はこだて未来大学)
Session 2-5 5月20日 13:00-14:15 座長:升也利一
221 203 流況がえりの漁獲過程に与える影響について 妹尾真也・福田漠生・山根 猛(近畿大学農学部)
222 205 プログラム制御による多段開閉式フレームトロールの開発 若林直樹・胡 夫祥(東京海洋大学)、大関芳沖・久保田 洋(中央水産研究所)、東海 正・塩出大輔(東京海洋大学)、戸松千秋((株)鶴見精機)
223 207 Web-based Positioning Control of Mechanics via Wireless Network Ken Ishii, Koki Abe and Yoshimi Takao (National Research Institute of Fisheries Engineering, FRA)
224 211 超音波テレメトリーシステムを用いたたちうお一本釣漁具の操業モニタリングの試み 内田圭一・宮本佳則・中沢真弓・柿原利治(東京海洋大学)
225 213 目視観測による大型クラゲの分布調査 内田圭一・世良浩太郎・石井晴人・峰 雄二・野田 明・濱田浩明・山崎紗衣子(東京海洋大学)、加藤 修(日本海区水産研究所)、東海 正・柿原利治・宮本佳則(東京海洋大学)
Session 2-6 5月20日 14:20-15:35 座長:小田健一
226 217 小型底曳網漁船における投網・揚網時の作業分析 高橋秀行(水産工学研究所)
227 221 小型底曳網漁船の燃料消費量計測 長谷川勝男(水産工学研究所)
228 225 小型漁船の船体付加物に関する基礎的研究(Ⅲ) -横波中横揺れ試験- 溝口弘泰・武田誠一・達田次郎・児玉邦彦(東京海洋大学)
229 227 喫水線上の船型の影響を考慮した向い波中抵抗増加の簡易推定法-第1報:長波長入射波に対する近似計算法の定式化- 升也利一(水産工学研究所)
230 231 喫水線上の船型の影響を考慮した向い波中抵抗増加の簡易推定法-第2報:短波長入射波に対する近似計算法の定式化- 升也利一(水産工学研究所)
Session 2-7 5月20日 15:40-17:25 座長:櫻井 泉
231 235 アサリ着底初期稚貝の基質選択性 山岸秀樹((株)東京久栄)、小林 豊(千葉県水産総合研究センター)、森田健二((株)東京久栄)、柿野 純(千葉県水産総合研究センター)
232 237 波・流れ共存場におけるアサリ稚貝の移動評価法 桑原久実(水産工学研究所)、山内 功((株)日本データーサービス)、鳥羽光晴(千葉県水産総合研究センター)
233 241 長崎県有明海沿岸におけるアサリ漁場造成を目的とした覆砂材の安定化に関する技術開発について 島谷 学・清水英久(五洋建設(株))、中川元也・石村忠昭(芙蓉海洋開発)、金巻精一((社)マリノフォーラム21)、森 健二(水産庁)
234 245 ライフサイクルを考慮したアマモの力学的生育条件について ~第二報 アマモ実生株の生残条件~ 島谷 学(五洋建設(株))
235 249 漁港底泥浚渫作業における高分子凝集剤の活用事例 中嶋正学(野崎建設工業(株))、三村 充・酒井 宏(青木あすなろ建設(株))
236 253 漁港底泥浚渫作業における高分子凝集剤の施工事例 中嶋正学(野崎建設工業(株))、三村 充・酒井 宏・渡辺 清(青木あすなろ建設(株))
237 257 アサリ模型稚貝の砂漣上移動特性に関する実験的研究 下園武範・篠田あずさ・岡安章夫(東京海洋大学)


カテゴリ:日本水産工学会の行事