2018/03/05

第15回（平成30年度）日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について

　独立行政法人日本学術振興会より標記推薦についての周知依頼がありましたので，会員の皆様にお知らせ致します。

日本水産工学会長による推薦：
　本学会の会員等が会長による推薦を希望される場合には，指定の書類（日本学術振興会webサイト（下記）から入手）に必要事項を記入し，総務委員会（secretary＠jsfe.gr.jp）宛にご送付下さい（〆切：3月26日(月)）。常任幹事会にて審議致します。
※メールアドレスは”＠”を半角に直してお使い下さい。

※以下，日本学術振興会からの通知依頼文の抜粋

　本会では，研究者養成事業の一環として，「日本学術振興会賞」を制定し，優れた若手研究者を顕彰しています。この賞は，創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し，その研究意欲を高め，研究の発展を支援することにより，我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
　第14回（平成29年度）は，各方面より多数の候補者のご推薦をいただき，世界のトップレベルの若手研究者25名に対し，同賞を授与いたしました。
　この度，下記の要領により，第15回（平成30年度）を実施することとなりましたので，候補者のご推薦をお願いいたします。
　本賞では，海外在住の日本国籍を有する研究者も対象としております。また，優れた研究業績を有する我が国の学術研究者からの個人推薦も受け付けておりますので，広く周知していただけますよう併せてよろしくお願いいたします。

1. 対象分野

　人文学，社会科学及び自薦科学にわたる全分野

2. 対象者

　国内外の学術誌等に公表された論文，著書，その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち，平成30年度4月1日現在以下の1)から3)の条件を満たす者とします。
　また，これまでにご推薦いただいた候補者のうちの女性割合は極めて低いというのが現状です。女性候補者の積極的な推薦をよろしくお願いいたします。

1) 次のa)またはb)を満たすこと。

a) 日本国籍を有する者
b) 外国人であって推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており，今後も継続して我が国で研究活動を予定している者

2) 45歳未満であること
3) 博士の学位を取得していること（博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む）
　　※注：海外在住の日本国籍を有する研究者も，対象としています。

3. 受賞等

　本会が設置する審査会において25件程度選考します。

4. 受付期間

　平成30年4月6日(金)～11日(木)（期間中必着）

5. 推薦書類の提出先及び問い合わせ先

　〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
　　　独立行政法人日本学術振興会 人材育成事業部 研究者養成課「日本学術振興会賞」担当
　　　TEL:03-3263-0912
　　　URL:http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/

※機関長推薦は電子申請システムを使用して行います。また，様式は昨年度から変更されている箇所がありますのでご注意ください。
※推薦募集ポスターを上記HPよりダウンロードすることができます。

カテゴリ：一般記事