(社)日本水産工学会
水産公共政策研究会 |
現在、水産公共政策については、地方分権の推進及び水産基盤整備の予算の大幅 削減等漁港法が制定されて以来の漁港整備事業の大きな転換期となっています。そのような中で、漁港の機能の高度化に伴う研究は進んでおり、水産公共政策の 評価や漁港における衛生管理手法などに大きな成果が見られます。
この度、テーマはそれぞれ違いますが、これから大きな議論となる「地方分権と水産基盤整備の今後のあり方」について内閣総理大臣補佐官として地方分権を推 進しておられる逢坂誠二先生をお迎えしての講演会を下記のとおり開催します。皆様方の多くの参加をお待ちしています。 |
記 |
日時:平成22年3月29日 午前10:30-15:30
場所:星稜会館 〒100-0014 東京都千代田区永田町 2-16-2
TEL 03(3581)5650 FAX 03(3581)1960 |
講演会次第
司会:長野 章教授 公立はこだて未来大学
開会挨拶
10:30-10:40 研究テーマ紹介 吉水守教授
北海道大学大学院水産科学研究院
10:40-11:30 水産物の流通拠点である漁港における衛生管理について
11:30-13:00 地方分権の今後と水産基盤整備
逢坂誠二内閣総理大臣補佐官(地方分権担当)
13:00-14:00 昼食
14:00-14:50 水産公共政策の評価手法
14:50-15:30 新しい水産公共政策テーマについて
国境域離島および6次産業化と水産基盤整備などについて
閉会挨拶
申込先:参加費無料 裏面にご記入の上、下記までFAXにてお申込み下さい。
北海道大学水産科学研究院 本松 敬一郎
FAX:0138-40-5631,TEL:0138-40-5630 |