2023/06/08 日本水産学会理事会主催シンポジウム「我が国水産業の成長産業化と強靭化に向けた今後の研究と技術開発」(7/19)
標記シンポジウムの案内がありましたので,会員の皆様にお知らせ致します。
「我が国水産業の成長産業化と強靭化に向けた今後の研究と技術開発」
主 催:日本水産学会理事会
共 催:生物系特定産業技術研究支援センター
企画責任者:山下 洋(京都大学),伊藤文成(生研支援センター),中山一郎(水産研究・教育機構),中田 薫(水産研究・教育機構),八木信行(東京大学),東海 正(東京海洋大学)
日 時:令和5年7月19日(水)9:30~17:10
場 所:東京海洋大学白鷹館1階講義室
開催方法:対面及びオンラインによるハイブリッド開催
オンライン参加:定員450名
オンライン参加希望者は日本水産学会HPから事前登録をお願い致します。会場参加者の事前登録は不要ですが,電子版要旨集を希望される場合には登録をお願い致します。 参加申込はこちら
参加費:無料 *日本水産学会会員以外の方も無料で参加いただけますので,周知・勧誘をお願い致します。
開催趣旨:
プログラム:
09:30 – 09:40 開会挨拶
東海 正(東京海洋大学),保科太志(生研支援センター)
09:40 – 09:50 趣旨説明
山下 洋(京都大学)
セッション1.水産研究と水産業の現状
座 長:東海 正(東京海洋大学)
09:50 – 10:25 生研支援センター研究開発構想「わが国の水産業におけるリスク強靭性の強化」について~我が国と海外の研究開発動向を踏まえて~
伊藤文成(生研支援センター)
セッション2.水産養殖生産と技術開発 座 長:中山一郎(水産研究・教育機構)
10:25 – 10:50 水産養殖の今後の展開に向けて
中山一郎(水産研究・教育機構)
10:50 – 11:10 「たね」は世界を制す,水産育種研究の展開
吉崎悟朗(東京海洋大学)
11:10 – 11:30 持続可能な飼餌料開発
佐藤秀一(福井県立大学)
10:50 – 11:10 日本型持続可能な水産養殖システムの展開
征矢野 清(長崎大学)
11:50 – 13:00 休 憩
セッション3.生態系アプローチとICTによる持続可能な漁業
座 長:中田 薫(水産研究・教育機構)
13:00 – 13:25 漁業の管理と持続可能化に資する生態系アプローチと基盤技術
中田 薫(水産研究・教育機構)
13:25 – 13:45 生態系アプローチに必要なモデルと観測の融合
伊藤進一(東京大学)
13:45 – 14:05 気候変動による沿岸環境変動に対応するために
小埜恒夫(水産研究・教育機構)
14:05 – 14:25 環境DNA技術の可能性:水産業の観点から
峰岸有紀(東京大学)
セッション4.水産業におけるサプライチェーンの効率化と強靭化
座 長:八木信行(東京大学)
14:25 – 14:50 日本の水産業サプライチェーンに有効な新技術とは
八木信行(東京大学)
14:50 – 15:10 水産物の生産から流通に至る高鮮度化と品質の見える化
岡崎恵美子(東京海洋大学)
15:10 – 15:25 休 憩
15:25 – 15:45 トレーサビリティーと水産物の多様性
大石太郎(東京海洋大学)
15:45 – 16:05 サプライチェーンの効率化と強靭化
清水義弘(ジャパンシーフードトレーディング株式会社)
総合討論
16:10 – 17:00 パネルディスカッション「わが国の水産業の成長産業化と強靭化」を具体的に進めるには
司会:東海 正(東京海洋大学)
17:00 – 17:10 閉会挨拶 中田 薫(水産研究・教育機構)
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