2013/11/02 日本学術会議主催学術フォーラム 「東日本大震災からの水産業および関連沿岸社会・自然環境の復興・再生に向けて」
日本学術会議主催学術フォーラム(http://www.scj.go.jp/ja/event/)
本会も参加する水産・海洋科学研究連絡協議会が共催し,本会も後援している標記の日本学術会議のシンポジウム開催についてお知らせします。会員の皆様におかれましては,ご参加下さい。 渡部終五 (日本学術会議第二部会員,北里大学海洋生命科学部教授) 10:05-10:15 水産・海洋科学研究連絡協議会について 竹内俊郎(日本学術会議第二部連携会員,東京海洋大学海洋科学系教授) 10:15-10:35 第21期提言「東日本大震災からの新時代の水産業の復興へ」の見直しについて 八木信行 第一部 座 長:大竹臣哉(福井県立大学海洋生物資源学部教授,日本水産工学会会長) 10:35-11:00 「震災後の沿岸漁業の現状と日本水産学会の対応」 黒倉 壽(東京大学大学院農学生命科学研究科教授,日本水産学会会員) 11:00-11:25 「東日本大震災に関する水産海洋学会の取り組みと今後の課題」 後藤友明(岩手県水産技術センター上席専門研究員 ,水産海洋学会会員) 11:25-11:50 「東北沿岸の水産増養殖の復興に向けた取り組みとこれから」 尾定 誠(東北大学大学院農学研究科教授,日本水産増殖学会会員) 11:50-12:15 「福島第一原子力発電所事故に伴う沿岸環境汚染」 神田穣太(東京海洋大学大学院海洋科学系教授,日本海洋学会会員)
12:15-13:15 休憩(昼食) 加戸隆介(北里大海洋生命科学部教授,日本付着生物学会会員) 13:40-14:05 「数100年おきに繰り返す大津波と地盤沈下―干潟の生物はどうなったのか?」 大越健嗣(東邦大学理学部教授,日本ベントス学会会員) 14:05-14:30 「日仏海洋学会・仏日海洋学会による震災からのカキ養殖復興に向けた取り組み」 小松輝久(東京大学大気海洋研究所教授,日仏海洋学会会員) 14:30-14:55 「貝類養殖の復興のための疾病侵入防止の取り組みと今後へ向けた提言」 良永知義(東京大学大学院農学生命科学研究科教授,日本魚病学会会員)
14:55-15:10 休憩 林 紀代美(金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授,地域漁業学会会員) 15:35-16:00 「水産流通加工業が被災地の漁業復興に果たす役割」 有路昌彦(近畿大学農学部教授,国際漁業学会会員) 16:00-16:25 「魚類標本のレスキュー活動から得た教訓と自然史標本の管理・活用の改善を目指して」 松浦啓一(国立科学博物館特任研究員,日本魚類学会会員)
16:25-16:30 休憩 司会 青木一郎(日本学術会議第二部連携会員,東京大学名誉教授) 17:15-17:20 閉会の挨拶 帰山雅秀 (日本学術会議第二部連携会員,北海道大学国際本部特任教授)
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