2021/10/20 2021年度 日本水産工学会秋季シンポジウム「海洋プラスチック問題と漁業における対策」(12/4 オンライン Cisco Webex Events)
※10/29 CPD認定に関する説明(本文,ポスター)を更新しました。 ※12/03 申込〆切を延長しました。
日本水産工学会会員の皆様
日本水産工学会
2021年度 日本水産工学会秋季シンポジウム「海洋プラスチック問題と漁業における対策」をオンライン(Cisco Webex Events)にて開催することになりましたので,ご参加下さいますようご案内申しあげます。 参加希望の方は,下記の申込サイトで必要事項(氏名,メールアドレス,会社(ご所属),お住いの都道府県)を記入し,【
参加申込はこちら
※ 参加をご登録いただきますと,Cisco Webexより登録完了メール(自動送信)が届き,そこに当日のシンポジウムのURLが記載されておりますので,シンポジウム当日はそちらからご参加ください。
記
題 目:「海洋プラスチック問題と漁業における対策」
日 時:2021年12月4日(土)10:00~17:00
場 所:事前登録者によるオンライン方式(Cisco WeBex Events)
コンビーナー:東海 正(東京海洋大学) 櫻井 希実(環境省水・大気環境局水環境課海洋プラスチック汚染対策室) 山本 隆久(水産庁企画課) 熊澤 泰生(ニチモウ株式会社)
参加費:無料(事前登録制)
申込〆切:
開催趣旨:
プログラム: 木村 暢夫(日本水産工学会 会長)
10:05−10:10 企画趣旨 東海 正(東京海洋大学)
1.海洋プラスチックごみと漁業系廃棄物を巡る最近の情勢 座長:東海 正(東京海洋大学)
10:15~10:40 海洋プラスチックごみ対策アクションプランとプラスチック資源循環 櫻井 希実(環境省海洋プラスチック汚染対策室)
10:40~11:05 漁業における海洋プラスチックごみ問題と漁業系廃棄物の処理 吉川 千景(水産庁漁場資源課海洋保全班)
2.海岸漂着ごみ、漂流ごみ、海中ごみにおける漁業系海洋プラスチックごみの実態 座長:清水 健一(長崎大学)
11:05~11:30 海岸漂着ごみにおける実態 小島あずさ(一般社団法人JEAN)
11:30~11:55 沿岸、沖合域の漂流ごみ、海底ごみにおける実態 内田 圭一(東京海洋大学)
11:55~13:00 休憩
3.漁業による海洋ごみ回収の取り組みの事例 座長:内田 圭一(東京海洋大学)
13:00~13:25 宗像における漁業者による海洋ごみ回収の取り組み 権田 幸祐(一般社団法人シーソンズプロジェクト)
13:25~13:50 八戸港SDGs宣言 底曳網による回収の取り組み 野田 一夫(八戸商工会議所水産業部会)
13:50~14:15 地方自治体でのアンケートの結果およびそこからみた取り組みの課題 入江 正己(三洋テクノマリン㈱)
14:15~14:25 休憩
4.漁業系廃棄物のリサイクルなど処理や漁具への生分解性素材利用などの技術開発とその促進に向けて 座長:塩出 大輔(東京海洋大学)
14:25~14:50 廃棄漁網を原料としたリサイクルの現状と可能性 玉城 吾郎(リファインバース㈱)
14:50~15:15 漁網のマテリアルリサイクルと海洋資材のバイオプラスチック化の試み 熊澤 泰生(ニチモウ㈱)
15:15~15:40 海洋プラスチックごみ、漁業系プラスチック廃棄物を再生利用した製品のエコマーク認定基準について 漣 友行(公益財団法人日本環境協会エコマーク事務局)
15:40~15:50 休憩
15:50~16:50 総合討論 座長:東海 正(東京海洋大学)
16:50~17:00 閉会挨拶 綿貫 啓(日本水産工学会 企画担当理事)
【CPD認定】 本シンポジウムは,土木学会のCPD認定を取得しています。 土木学会認定継続教育プログラム 認定番号:JSCE21-1309(単位5.4)
認定の手続き等につきましては,シンポジウムの当日にご案内いたします。なお,土木学会のCPD単位が,他団体が運営するCPD制度に認められないことがあります。申請団体に事前にご確認ください。
問合せ先 国立大学法人 東京海洋大学 東海 正,塩出 大輔 e-mail:JSFE2021sympo@gmail.com(※@を半角に変更して下さい) TEL:03-5463-0477(直) FAX:03-5463-0399
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