会則・規則|組織図|入会申込|原稿投稿要領
日本水産工学会誌執筆規定
日本水産工学会編集委員会
【原稿用抵】
- A4判用紙を用いる。
【原稿の作成】
- 原稿はWord,一太郎等の汎用ワープロソフト,図表はExcel,PowerPoint等の汎用図表作成ソフトで作成するとともに,写真(画像)はBMP,JPG,TIFF等の汎用形式で作成することを原則とする。
- 和文原稿は,A4判縦長用紙に左右,上下に25mm以上の余白を設け,25字×32行,10.5-12ポイントの文字サイズを用いて,横書き形式で作成する。英文原稿は和文原稿に準じて作成する。なお,使用する文字フォントは,和文原稿ではMS明朝体,MSゴシック,英文原稿ではTimes New Roman,Centuryを原則とする。
【原稿の構成】
- 和文原稿の場合
表題,著者名,英文表題,英文著者名及び脚注を記載した頁を第1頁として,Abstract,本文,文献,図・写真,図・写真の説明,及び表の順序に綴る。
- 英文原稿の場合
表題,著者名及び脚注を記載した頁を第1頁として,Abstract,本文,文献,図・写真,図・写真の説明,表,及び和文表題と和文著者名を記載した200字程度の和文要旨の順序に綴る。
【原稿の長さ】
- 刷り上がり頁数は,原則として短報では3頁,その他の原稿では8頁を上限とする。
【表題】
- 表題は簡明に表現する。
- 副題は原則として付けない。
- 和文原稿には英文表題を併記する。
【著者名】
- 著者名は全綴りで明記する。
- 英文著者名はローマ字で書き,名(first name),姓(family name)の順序とする。姓の2番目以降の字はスモールキャピタルとする。
- 連名の場合,和文では中点「・」で,英文では「,」と「and」で結ぶ。
【脚注】
- 次の事項を第1頁の下端に記載する。
著者名の右肩に数字1 (但し共著者のある場合は続けて2, 3, …)を付けて,著者の所属する機関名とその住所を次の例に倣って記載する。連絡担当者(Corresponding author)の著者名の右肩にはさらに「*」を付けて,電話番号,FAX番号およびメールアドレスを記載する。
<例>
Faculty of Marine Science, Tokyo University of Marine Science and Technology, Konan 4-5-7, Minato, Tokyo 108-8477, Japan(東京海洋大学海洋科学部 〒108-8477 東京都港区港南4-5-7)
National Research Institute of Fisheries Engineering, Fisheries Research and Education Agency, Hasaki 7620-7, Kamisu, Ibaraki 314-0408,Japan(国立研究開発法人水産研究・教育機構水産工学研究所 〒314-0408 茨城県神栖市波崎7620-7)
* Tel: 03-5463-0400, Fax: 03-5463-0359, Suisankougaku@kaiyodai.ac.jp
【Abstract】
- 研究論文及び報文の場合,200語程度の英文要旨(Abstract)を別紙として付ける。英文要旨の下に,次の事項を記載する。
- 英文要旨の下に,次の事項を記載する。
- Key word(s):本文に関係の深い5語以内の英語を「,」で連ねる。
- キーワード:本文に関係の深い5語以内の日本語を「,」で連ねる。
【本文】
- 本文は,緒言,材料と方法,結果,考察,文献の順序に従い記載する。見出しには,番号1., 2., ・・・・を付けて2行取りで記載しゴシック指定する。見出し内を細分する場合には番号1), 2), ・・・・を,さらに細分する場合には番号 (1), (2), ・・・・を付けて小見出しを記載し,ゴシック指定する。謝辞が必要なときは,文献の前に記載する。ただし,謝辞と文献には見出し番号を付けない。
- 短報では,原則として,文献のみの見出しを付け,材料と方法や結果,考察などの見出しは付けない。
【文献】
- 配列は引用順の番号方式とし,本文中には肩書き番号を付けて「鈴木1), 2)」,「・・が知られている3)-6)。」のように書く。
- 逐次刊行物の場合は引用番号,著者名,表題,誌名,巻,頁,年の順序とし,単行本の場合は引用番号,著者名,書名,出版 所,出版地,頁,年の順序とする。雑誌名は慣用法に従って略記する。略記名を持たない和文雑誌は雑誌名を略さない。欧文誌名,洋書名はイタリック指定し,巻数はゴシック指定する。毎号頁数の改まる雑誌は,号数を( )で囲み,巻数に続けて記載する。文献(References)は次の例に従い記載する。
<例>
岡本峰雄・黒木敏郎・村井徹:人工魚礁近傍の魚群生態に関する基礎的研究-Ⅰ,魚群量の予備調査.日水誌,48:1085-1095, 1979.
J. A. Bohnsack and D. L. Sutherland:Artificial reef research, A review with recommendations for future priorities. Bull. Mar. Sci., 37: 11-39, 1985.
吉川和広:土木計画のシステム分折.土木学会編,新体系土木工学52,技報堂出版,東京,pp.29-56,1980.
A. Kurata and M. Satouchi:Function of alagoon in nutrient removal in Lake Biwa. In W. J. Mitsch and S. E. Jorgensen eds., Ecological engineering, an introduction to ecotechnology, John Wiley & Sons, New York, pp. 219-230, 1989.
【図・写真・表】
- 図・写真・表は,原則として英文に統一する。
- 本文原稿の右欄外に挿入位置を赤字で指定する。
- 原図は,そのまま製版できる鮮明なものを提出する。
- 図の細部や文字の大きさは,印刷の縮尺を考慮して記入する。図の文字の大きさは,出来上がり寸法で高さ1.5mm以上になるようにする。
- 写真はなるべくネガフィルムか焼付け印刷したものを用い,他の印刷物からの転用は避ける。
- 図には表面・右肩に,写真には裏面に鉛筆で著者名,各々の通し番号及び印刷幅を記入する。番号の表記はゴシックで「Fig.1」,「Photo-1」,「Table-1」のように表記する。印刷幅は原則として6.5cmまたは14cmとする。
- 表の罫線は必要最小限のものとする。
- 図・写真の説明は番号を付けて別葉にしてまとめて書く。文の終わりには「.」を打つ。
- 表の説明は表の上に番号に続けて記載する。文の終わりに「.」を打つ。
【文字指定】
- 和文は原則として現代仮名づかいにより常用漢字を使用し,術語は文部省編集の学術用語集に準拠して記述する。
- 和文原稿の場合,句読点は「。」と「,」とする。
- 字体は下記のとおり赤字で指定する。
- 生物の種名は,標準和名をカタカナで記述し,また学名をイタリック指定する。
- 文中に引用する人名は,姓のみを記述する。
- 数式は2行分にとり,余裕をもたせて記述する。
- 物理量の名称や量を表す記号,x,y,nなどの変数,α,βなどのパラメータ,p,r,t-testなどの統計量はイタリック指定し,単位,演算記号等(例えばcm,grad,sin)はロ-マン体(立体)とする。
【単位系】
- 単位は原則としてSI単位を用いる。従来単位を用いる場合は括弧書きでSI単位系を併記する。
【原稿の電子ファイル提出要領】
- 原稿一式(原稿,図表,写真,他)と投稿票を保存した電子ファイルを電子メールに添付して提出することを原則とするが,原稿一式と投稿票を保存した電子ファイルを納めた電子媒体の郵送による提出も可とする。
- 原稿一式と投稿票を保存した電子ファイルは,著者名や原稿題目等が区別できるように作成する。
【規定の変更】
- この規定は全編集委員の2/3以上の賛成を得て変更することができる。
(昭和62年9月28日制定)
(平成3年12月12日一部改正)
(平成4年10月23日改定)
(平成19年4月2日改定)
(平成26年10月31日改定)
|